33回 支えるとは

まだまだ厳しい寒さが続く中、まだかまだかと春を待ち遠しく思いながら過ごしていますが、通勤電車から見える風景に春の気配を感じたり、花粉情報も耳にしたりすると、春に向かっているなぁと前向きな気持ちになれたりします。(花粉症の方にとっては、辛い時期ですね(ーー;))
  今回の居場所には3名の方が参加して下さいました。皆さんの近況や4月からの事業に対するご意見を伺っていると、私たちが担う役割、何が必要か、どんなやり方がいいのか、今の私達には何ができるのか、たくさんの課題に気づかされます。
  先日、スタッフの一人から、「オープンダイアローグ」の講座を紹介してもらい、興味があったので受講したくて申し込んだのですが、あいにくキャンセル待ちという状況で、残念な思いだったところ、YouTubeで「オープンダイアローグ」の取り組みがドキュメンタリー映画化されたものが、無料で観れることを知り、早速観てみました。「オープンダイアローグ」とは、「開かれた対話」というものですが、私がまさに目指したいと思っていた支援の形がフィンランドの小さな町で実践されていたので、とても心強い支えに出会えたようで、エネルギーがたっぷり注入された感じです。
  どんな人間関係でも、対等にお互いを尊重し合い、自分の素直な思いや意見を伝え合う、そんなシンプルなやりとりができれば、自然に問題が解決していくような気が私はします。 
  まず、何らかの問題を抱えていらっしゃる方、ご本人をしっかり受け止め、理解する姿勢・態度が支援者に備わっていないことには、支援は出来ないと思うので、本音を出せる安心な場所作りをするために、スタッフが自己理解を深め、純粋でいられるよう努めながら、ご本人が主体的に自分の力で問題を解決していけるような支援を目指したいと思っています。
  次回の活動は、2月23日(木)です。
皆さんのご意見どしどしお待ちしておりますので、足を運んでいただけると幸いです。
皆様のご参加お待ちしております。